経営者の理念を伝える

就業規則(会社のルール)は、その会社の個性を表現した象徴です。
したがって、会社はその個性的な就業規則を自らのものにすることで、より個性的でいられることができます。
そこで働く従業員は、そのワーク・ライフ・バランスが取れるような就業規則がより身近で信頼性が高いものであれば、労使関係がより良好となり短期退職者や労使トラブル(パワハラ、セクハラ、マタハラなどの社員トラブルなど)が減少に繋がっていきます。

就業規則を作成することによって経営者の理念、会社の理念を写真に指し示すことができます。会社と従業員の権限と責任を明確にし、従業員のやる気を引き出す仕組みをルール化することで、会社の業績アップに繋げることもできます。

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就業規則を義務と思って、ひな形を使ったり、他社の物まねをしていませんか。
就業規則は、会社のルールです。
会社のルールは、それぞれの会社が、独自に、作って構わないのです。(ただし、法令に従う必要はあります。)

就業規則は、監督署に届け出する場合、従業員の過半数代表者の意見書が必要です。
従業員の代表者と、しっかりコミュニケーションを図れるチャンスです。
従業員を巻き込んで、会社独自の会社の意思のつまった就業規則を作りましょう。

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やる気を引き出す経営理念で業績アップ、売上げアップの黒字経営